国技館のマス席封鎖!?
令和初の国賓として来日するトランプ米大統領が、26日の大相撲夏場所千秋楽に来場することを受けて、日本相撲協会が両国国技館の1階正面マス席をすべて確保していると17日付の日刊スポーツが報じました。
写真の「正」が正面の升席。(椅子席を除いて)単純計算で4分の1のためかなり観客数を減らすことになる。ただ、当日までに若干の調整がある可能性はあるようだ。
写真は日本相撲協会公式サイトより
アメリカの大統領来日の際には少しの移動でも、道路の封鎖や人員の投入など相当な警備を行います。これが、国技館での相撲観戦となれば尚更大変な警備になることになりましす。
皆様も知っての通り、土俵の周りにぐるりと観客席があるわけですから、向かい側から撃たれる可能性なども想定しての警備になるということです。
異例の警備体制
15日には米大統領のシークレットサービスが国技館を視察しました。外務省や警察庁などの担当者も参加し、館内の構造や設備、緊急時に備え避難経路などを確認したということです。
大相撲観戦に訪れるVIPは、通常2階のボックス席に座ることが多いですが、トランプ氏側は、マス席に椅子を置いての観戦を希望しているとのことです。恐らくその周辺は力士に負けない強そうな警備担当者らが取り囲むことになるのでしょう。千秋楽の国技館は取組も客席も異様な雰囲気になりそうです。
人々の反応
人々の意見は様々で、「面白そう」という意見もあれば、「来なくて良い」という意見もあります。
ネットでの意見も様々です。
「満員の客も含めての千秋楽なんだけど。トランプは相撲に詳しいわけじゃないんだからそこまで無理して何かいいことあんのか。」
「警備を目的に、大相撲協会の裏の裏まで調べられる。日本もだが、極秘にアメリカサイドからの調査がはいるだろう。」
「(警備が大変と言いながらも)世界を回って巡業するより100倍宣伝になるんだから協会だって喜んでるにきまってるじゃん。」
「プロレス興業で格闘技に興味を持ってるトランプが優勝トロフィーを渡す前にまず、『オレと相撲してオレを土俵から追い出したらこのトロフィー授与してやる。』とか、言いだしそうで相撲協会は戦々恐々としてるのではw」←トランプ大統領ののことですからやりかねないですねw
「気が短そうなトランプは仕切りが長すぎて早くやれと言いそうだな。」← これも実際にありそうですねw
まとめ
様々な意見が飛び交う今回の件ですが、当日どうなるのか見ものです。
特に、場内の他の観客の監視、検査などをどうするのかも非常に気になるところです。
恐らくその様子はyoutubeに動画がすぐに上がるでしょうから、当サイトでも紹介しようと思います。