2019年1月31日木曜日

焦りの韓国政府 隠し切れない北朝鮮との関係

安保理決議違反

韓国政府が、南北協力事業で使用する石油精製品を、国連安全保障理事会に届け出ずに北朝鮮に持ち込んでいたことが、安保理北朝鮮制裁委員会の専門家パネルの報告書により判明しました。パネルの問い合わせに韓国政府が認めたといいます。 


安保理決議は、北朝鮮に石油精製品を運び込む場合、国連加盟国に報告を義務づけています。対北制裁が遂行されている中、制裁の枠組みを無視するかのような行動で、北朝鮮との融和を優先する韓国の姿勢が改めて浮き彫りになりました。こういった行動は国際社会の流れと逆流しており、新たな問題を引き起こしかねない行動です。



パネルが近くまとめる報告書によると、北朝鮮と韓国が北朝鮮の開城(ケソン)に昨年開設した南北共同連絡事務所で使うため、石油製品が運び込まれたとの報道が2018年8月にありました。これを受け、パネルが韓国政府に事実関係を照会し、韓国政府は18年1~11月に約338トンの石油製品を北朝鮮に持ち込んだことを認めたのです。

韓国側の釈明

その上で、未使用の約4トンは持ち帰り、プロジェクトのためだけに使ったと釈明したといいます。日米両政府は昨年来、レーダー照射問題など一連の情報を共有しており、トランプ政権は以前から、「従北」の文政権への不信感を強めており、今後も韓国の非常識行為が続けば、厳しい対応に踏み出すことも予想されます


韓国側は、プロジェクトのためだけに使ったと釈明しておりますが、レーダー照射照射問題で嘘をつきまくっているので、とても信用し難いです。

韓国の希望

韓国と北朝鮮は元々は一つの国です。第二次世界大戦後に北からソ連、南からはアメリカが入ったことにより、分断されました。


元は同じ民族だからということで、韓国は北朝鮮との融和を望み期待していると思われます。日本やアメリカよりも、ある意味仲良くなりたい国であるでしょう。


しかし、現実は甘くありません。去年、南北首脳会談が行われましたが、結局それ以上大きな進歩が見られません。やはり、互いの利害が一致するのは困難です。また、北朝鮮側は、韓国をどう思っているかも問題です。本当に仲良くしたいのか、ただ物が欲しいだけなのかです。


文在寅政権は、北朝鮮に対して友好的です。だからといって、北朝鮮が韓国の言う通りにするかは別の話です。日米が強硬な中、軟弱な文在寅政権は北朝鮮が生き延びるのにとても都合が良い存在です。


実態に乏しい南北関係

要するに、韓国が北朝鮮と仲が良いようですが、これは実態には乏しいということです。政権が変わればまた振り出しに戻ります。また、今の政権のままでは、北朝鮮は軍事力などを増強してしまうでしょう。


ですから、日本は韓国政府の動きに惑わされないようにして、必要以上に関わらない方が賢明と言えます。



2019年1月29日火曜日

日韓関係の今後はどうなるのか

レーダー照射問題や徴用工問題などを巡り、日韓関係は最悪な状態です。


文在寅大統領の意向
韓国政府側としては、日本に少しでも融和的な対応を取れば国民からの支持を失うので、そうそう簡単に負けを認めるわけにはいきません。


特に、レーダー照射問題は当初と言っていることが違います。誰が見ても嘘丸出しです。


「レーダー照射はしたけど発表しないでほしい」「悪天候、視界不良で、遭難船を捜索していたので、照射したかもしれない」「捜索中に日本の哨戒機が威嚇して低空で上空に入ってきた」「やはりレーダー照射してない」と明らかに発言に一貫性がありません。


かなりのブレを感じます。韓国政府が普通ではないことは明らかです。証拠を示され、ここまで嘘を付いてもまだシラを切るつもりのようです。


隠蔽
また、北朝鮮の遭難船の救助を日本の排他的経済水域内でするのも何かありそうです。見られると困るようなことをしていた可能性が高いのではないでしょうか。当初の韓国側の対応は明らかに何かを隠すような態度です。


日本側の説明
「平素の警戒監視・情報収集の一環として、P-1が日本の排他的経済水域内を飛行中、韓国海軍の駆逐艦および警備救難艦を確認したため、写真撮影を実施していたところ、突然その駆逐艦から火器管制レーダーの照射を受けた。 P-1はレーダー照射されたことを確認した後、直ちに安全確保のための行動(離隔)をとった。」


韓国側の説明
 「広開土大王が漂流していた遭難船に対する救助作戦を実行していた際、日本の哨戒機(P-1)が低高度で進入し、威嚇飛行をした。その際、P-1は広開土大王の150メートル上空、500メートルの距離まで接近した。」


韓国政府の悪あがき
YouTubeの韓国国防部公式チャンネルにて、8カ国語(韓国語・英語・ロシア語・日本語・スペイン語・フランス語・中国語・アラビア語)で動画が公開されました。

  映像内では、海自機へのレーダー照射を否定したほか、海自が人道主義的救助の現場で威嚇的な低空飛行をおこなった、日本側は国際法を恣意的に歪曲・解釈している、などと主張しました。動画の長さは4分26秒で、このうち韓国側が撮影した部分は10秒間、残りは日本側が2018年12月末に公開した映像からの引用でし た。


こういう行動は逆に自分達を貶めていると言えます。素直に謝れば、大したことにならなかったことなのに、世界に発信したことで回帰不能となりました。



アメリカの反応
ハリー・ハリス駐韓米国大使は1月28日、韓国の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防相と、康京和(カン・ギョンファ)外相と相次いで面会しました。この席で、韓国駆逐艦による海上自衛隊P1哨戒機への危険なレーダー照射問題なども議題となったとみられています。日米両政府は昨年来一連の情報を共有しています。トランプ政権は以前から、「従北」の文政権への不信感を強めており、今後も韓国の非常識行為が続けば、厳しい対応に踏み出す可能性があります。


アメリカとしてはどちらも同盟国ですから、どちらかの肩を持つというわけにはいきません。しかし、日韓関係の悪化と南北関係の不健全な改善は、アメリカにとって不利益となるでしょう。そうなれば、アメリカの言うことをよく聞いてくれる日本に、信頼を寄せることになるでしょう。


もはや、ここまでされるとアメリカも黙っているわけにはいかないでしょう。やはり、親北朝鮮路線の文在寅政権の隠しきれない何かがあるのは確かでしょう。



制裁破りの後ろめたさ
日本側が韓国側の不法行為として動画やレーダーの電波信号を変換した「探知音」を示したのに対し、韓国側が無理のある反論をしているのも、アメリカは当然のこと承知しているでしょう。


どう考えても不利な中、さらに韓国側に追い打ちをかけるのは、米韓関係が極めて悪化しているということです。  


北朝鮮の非核化をめぐって、たびたび「制裁破り」を企てる韓国・文政権に対して、トランプ政権は何度も注意喚起してきました。今回の自衛隊機に対するレーダー照射ですが、何故レーダー照射をするほど動揺したのでしょうか。何か見られたくないものでもあったのでしょうか。そのことが、制裁破りとも繋がってくる可能性があります。本当に救助なら何も焦ることはありませんから。


関係改善への道
両国の関係の改善は、韓国側が悪あがきをやめない限り無いでしょう。韓国政府の人たちも悪あがきであるのはわかっているでしょう。しかし、大統領が命令すれば、それに反することはできません。

また、日本にとっては相手にするだけ時間の無駄なので、韓国とは距離を置くべきでしょう。


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