気になる広告を見つけました。
不正、違法コピーのソフトウェアを報告すれば平均25万円、最高100万円の報酬を貰えるというものです。
公式サイトによれば、
『【BSA公式】不正/違法コピー 情報提供窓口:日本国内では約1/5のソフトウェアが許諾のない不正コピーです。 私たちBSA |The Software Allianceは、ソフトウェア開発者の権利は尊重されるべきだと考えています。下記フォームへの入力は、国内におけるソフトウェアの著作権侵害の簡単かつ安全な解決にむけたサポートになります。 不正コピーをご存じなら、今すぐ情報提供ください。』と書かれています。
BSAとは?
ビジネスソフトウェア産業の継続的な成長促進のための、「教育啓発」「政策提言」「権利保護支援」活動を行っている非営利団体である。世界80カ所以上の国や地域においてグローバルな活動を展開しており、本部はアメリカ合衆国ワシントンD.C.にあります。
コンピュータやコミュニケーション技術、さらにはインターネットやクラウドなどの普及・進化に伴い、ビジネス用コンピュータソフトウェア産業は拡大を続け、世界中の国家経済や社会の発展を支えるようになりました。
ビジネスソフトウェア産業から生み出されるコンピュータプログラムの著作権保護は、世界経済や社会を維持成長させる上で、必要不可欠な活動となっています。
その権利保護活動を行う目的で設立されたのがBSAであり、業界を代表する大手ベンダーらがメンバーとして参加しています。
1988年にアメリカ合衆国で設立され、日本で活動が開始されたのは1992年。世界最大のソフトウェア業界団体として、世界80カ所以上の国家や地域において、世界的な活動をしています。
問題点も
実際に報告した人も多いようで、対応が良いという話も聞きますが、対応が悪かったり、異常な額の賠償請求をする場合もあるようです。
尚、進捗状況については、報告した人でも教えてもらえません。
まとめ
少し古い記事ですが、実際に告発した人の話です。
違法コピーをBSAに告発してみたhttps://anond.hatelabo.jp/touch/20081027014245?mode=amp
全体的に詳しい情報が少ないように感じます。広告は出していても、詳しい内容は秘密の部分が多いようです。
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