2018年12月17日月曜日

胴付き仕掛け カサゴ、ササノハベラ、フグetc

イワシやアジがたくさん釣れる夏から秋ごろ、ほとんど釣れない冬でも割と安定して魚を釣っているのは「胴付き仕掛け」を使った釣りです。


胴付き仕掛けは針がおよそ2、3本あり、一番下におもりがあります。


餌はオキアミやアオイソメが一般的です。カワハギ釣りにはよくアサリが使われます。他にも、イカやサバのの切り身もよく使われます。



胴付き仕掛けで釣れる魚たち
私は冬場はカワハギを胴付き仕掛けでよく釣ります。また、大きなカサゴが釣れることもあって、なかなかワクワクする釣りです。


とはいえ、私がよく釣りをする大阪や和歌山で大半を占めるのが、以下の2種です。

上:ササノハベラ 下:コモンフグ



ササノハベラは見た目がカラフルですが、味は良いです。特に刺身は甘みがあって美味しいです。


コモンフグは食べれるそうですが、毒を持つので素人は手を出せません。



繊細なアタリ、アワセのタイミング
この釣りは、アワセのタイミングが難しいです。アワセた時には、既に魚が餌を離す寸前ということがあります。


また、アワセが早い場合もあります。そのため、どのタイミングでアワセるかがポイントとなります。


ところが、針の周りを見事に避けて餌だけを食べられることも多いので、どこでアワセても掛からない場合もあります。そのような場合は、餌を小さくして付けたり、針を小さくして対応します。



やや難しいが...
初心者にはやや難しいですが、とても奥の深い釣りです。胴付き仕掛けでカワハギを複数匹釣れば、周りの人からも認められるぐらいですのでw 


尚、カワハギは夏から秋にかけてが一番釣りやすいですが、肝が一番大きくなるのは冬です。


最後に
釣りに行ったら釣果と共にブログを書きますので、皆様宜しくお願いします。

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